■Comcept(理念)

0,1,2,3歳児のおかあさんを音楽とおはなしで子育て支援!

音楽やお話を聴いて、ふっと気持ちが軽くなったり優しくなれたりした経験はありませんか? 音楽療法や読み聞かせとして知られてきた音楽とお話の力。その2つを組み合わせたのがハッピーマザーミュージックのコンサートです。0,1,2,3歳のお子さんでも思わず惹きこまれてしまうので気兼ねなく安心してコンサートを楽しむことができます。コンサート帰りのおかあさんには、ほっこり笑顔が浮かんでいます。

■Contents(事業)

おかあさんが「幸せ♪」を感じる企画がいっぱい

生の音楽とお話を繰り返し聴くと、1)おかあさんのこころをほぐす 2)おやこの心が響きあう 3)子どもの心を豊かに育む という、よいサイクルが生まれてきます。毎月開く年齢別少人数の集いでは、0歳ではわらべ歌であやしながら、1歳では子どもを歩かせながら、濃いコミュニケーションを積み重ねます。「子育てが楽になった」「子どもが前より可愛いと思えます」そんな声を聴くようになる企画がいっぱいです。

■Strength(特長)

おかあさんの気持も子どもの気持もわかるから

 ハッピーマザーミュージックは代表鈴木美美子の海外での子育て経験から生まれました。頼れる人がいなくて、ひとりで悩みながら子育てをする辛さ。おかあさんが赤ちゃんと一緒に集う場があったら…と、海外で専門のピアノを生かしてサロンコンサートを始めたのは1995年。帰国後、日本でも孤独な子育ての状況があると知り、2001年にハッピーマザーミュージックを立ち上げたのです。
 音楽家は、テーマに合わせて選曲し、保育士とともに構成を検討。保育士は子どもの特質をふまえて演出を考えます。こうして保育士が司会・おはなし・人形劇で出演し音楽家が演奏するハッピーマザーミュージックのスタイルが確立。0,1,2,3歳を飽きさせないコンサートが実現したのです。

■Outcome(所産)

音楽とお話の力とともに3歳までをていねいに過ごす

未知の赤ちゃんに向き合う0歳、目を離せず後追いされる1歳、「イヤ!イヤ!」の反抗期にほとほと嫌になる2歳…。「たいへん」と感じる子どもの行動の意味を伝え、新米お母さんと赤ちゃんのこころをつなぐお手伝いをしているのが私たちハッピーマザーミュージックです。「3歳までに子どもとこころを通わせ合いながら子育てできると、こころ豊かな自立したおとなになる」というアタッチメント=愛着理論は心理学、精神分析学の基本。0,1,2,3歳を子どもと向き合いながらていねいに過ごす「心地よさ」を、おかあさんたちに知ってほしい。大切な乳幼児期を後悔なく過ごせるよう願っています。